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BARRACUDA HIGH PERFORMANCE

MEN

ACCEL CAMBER

オールラウンド・フィッシュとして登場したBARRACUDAの特徴を受け継いだ待望のナローモデル。スムースなラインのノーズロッカーから続くアクセルキャンバーと浅めのフィッシュテール。程よいテーパーによって、パウダーからグルーム、バンクでのライディングを高次元で融合させている。私たちのラインアップの中盤域となるレングスで様々なライダーに受け入れられているが、足のサイズや脚力が足りず今まで踏み込み切れなかったライダーのためのモデルだ。私たちは長さだけでなく、むしろ幅のバリエーションこそ重要だと考えている。スイングウエイトはボードの取り回しに大きな影響を与えるが、最大幅やテーパーはエッジの切り替えをはじめとするボードコントロール性能に直結しているためだ。

Model
BARRACUDA HIGH PERFORMANCE
Length
1573 mm
Running Length
1033 mm
EF.edge
1128 mm
Nose Width
324 mm
Waist Width
270 mm
Tail Width
286 mm
Sidecut R.
9000 mm
Setback
12.5 mm
Tapered
19 mm
Sidecut Dep.
27 mm
Cam.
4 mm
Stance Width
500-600 mm
Front Foot
◯◯◯●◯●◯
◯◯◯●◯●◯
Rec. Stance
520 mm
Rear Foot
●◯●◯◯◯
●◯●◯◯◯
PRICE
¥124,300
(税抜価格 ¥113,000)
ご注意
実際の商品とカラー・デザイン・仕様が異なる場合があり、予告なく変更することがございます。

FUNCTION

ACCEL CAMBER

アクセルキャンバーは1998年玉井太朗によってデザインされ、2000年にはテスト先行販売、01-02モデルに加わったSPEEDMASTERに搭載されたデザインであった。従来のキャンバー(ベンド)はターン時にエッジ全体に同じプレッシャーを与えてよりスムースで安定したカービングやターンを実現しようというものである。ボードの前後にある最大幅の約3cmセンター寄りまでアーチ状にキャンバーが入っている。このキャンバーを加重して雪面に押し付ける事によってターンを可能にする。スキー場のような2次元的(平面的)な滑走斜面や堅い雪面(アイスバーンや締まって硬化した雪面)では有効だが、新雪や深雪、または3次元的な自然の地形では進行方向とは反対の方向に反っている事で、かえって引っ掛かりやすく自由な動きを損ねるというデメリットがある。

GENTEMSTICK アクセルキャンバー はその引っかかりを無くし深雪や新雪でもボード先端が雪の中に潜り込まず、自然な浮力を得るようなポジションになるという画期的なものだ。ライダーが自然なポジションで雪面に立った時にボードの形状が最高の滑走性能となるよう開発された。ノーズ最大幅から前足の辺りまで反りが全くなくフラットで前足辺りからテール最大幅3cmセンター寄りまで、アーチベンドの反りが入っている。(アーチ状のピークは後ろ足辺りとなる。)ライダーがボードの上に乗り雪面に立ち上がると、アーチベンドが潰され前足辺りからノーズ部分が雪面に触れているだけ、または少々持ち上がる状態になる。この状態はボードの滑走性能を最大にするためのポジションで、スキーの滑降競技などでの最高速を出すためのポジショニングも同様である。

アクセルキャンバーはA、B間にアーチ状のベンドが入っている。

後ろ足を踏み込んでボードがフラットになり、Cの部分よりノーズにかけて緩く雪面から浮き上がる。これによりボードの下を流れる雪との抵抗を極端に減らすのだ。

近年大手他社からもアクセルキャンバーに類似するシステムが発表されているが、アクセルキャンバーの様なボードセンターより後半にベントがあるシステムで重要なのは、ノーズに向かっていくロッカーのデザインである。オリジナル GENTEMSTICK アクセルキャンバーは、キャンバーが終了するポイントからノーズ最大幅までに特にこだわったデザインが施されている。重要な目的は、ノーズの雪面からの抵抗をなくす事である。

REVIEW

k.k / 日本 / 178 cm / 65 kg / 28 cm
昔から気になっていて試乗会にて乗った時に即決しました。狭い沢、地形でもクイックにラインを描け、コントロールもしやすい。朝一のピステンでは深いターンも無限にできて最高です。春雪でも壁で遊んだり跳ねたり色々できるので私にとってマジックボードとなってます!

daikinman / 日本 / 173 cm / 71 kg / 26.5 cm
Gentemstickの中で様々な板を試乗させてもらいましたが、自分的にはBARRACUDA HIGH PERFORMANCEが1番合ってると感じ購入させて頂きました。乗り心地がかなり良くいつも最高なライディングが出来ており、ツリーの中や壁を駆け登るなどの遊び方で楽しんでいます!

ツキゴニア / 日本 / 167 cm / 68 kg / 25.5 cm
今年2月の丸沼試乗会で決めたスノーボード 人生初のgentem‼️早くパウダー、地形を楽しみたい。他に試乗した板も気になるので今シーズンも試乗会に伺います

sweetfish / 日本 / 169 cm / 74 kg / 9 US M
カラーが気に入って試乗もしないで初めてのFishTail。結果。当たりでした。朝一のグルーミング,BC,ツリーラン、FWP,春のコーンスノーとどんな所でも安心して乗れる板。自分には全てのバランスが取れている安心してどこでも連れて行ける板ですね。初めての山や一枚しか板を持っていけない時には必ず持って行きたい板です。数年後にお気に入りカラーが出たらまた買ってしまうであろうな現時点では最高な出会いです。

ション / 日本 / 175 cm / 67 kg / 26 cm
試乗会で多くの板に乗ったが、操作性が非常に優れていて、豪雪にも負けない板であった。

POSEIDON / 日本 / 167 cm / 52 kg / 26 cm
まさにオールラウンドフィッシュ。パウダー、グルーミング、バンクどれも気持ち良いです。サーフィンとスノーボードをどう繋げていくか、そしてこれからどう板と仲良くなっていくのか楽しみです。

アウトドアボーイ / 日本 / 172 cm / 70 kg / 27.5 cm
とてもサーフィンに近いような滑りができイメージトレーニングにもなりうるかとおもいます!シーズンを通してスノーサーフが楽しめるような板です!

Todd / USA / 5’10” feet / 165 lbs lbs / 9.5 US M
This board is absolutely phenomenal for deep power riding. It’s fast, but the fish tail in the back enables the rider to put on the brakes quickly and make fast, tight turns in most environments. The flexibility also allows for maximized turning abilities on a corduroy tracks. The craftsmanship is apparent in every aspect of the board and it’s more than worth the investment.

はぴすか / 日本 / 171 cm / 60 kg / 26.5 cm
広大なピステンバーンに大きなターン孤を描けばもう病みつきになる事間違いなし。太めなノーズと控えめなサイドカーブには最初は戸惑いましたが、慣れると壁へのエントリーのしやすさに積極的に地形へ当て込みに行きたくなります。