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T.T 165 CLASSIC WOMEN'S FLEX

WOMEN

FLAT CAMBER

1990年に発表されて以降、そのアウトラインを守り通してきたモダンクラシックデザイン TT-model。サイドカーブとロッカーラインが作り出す美しいアウトラインは、雪の上で自由自在にサーフするため徹底的にスタイルを追求し磨き続けてきた。TT-modelの細身のシェイプはシャープな滑りを求める女性にも適したデザイン、女性の脚力でも扱いやすいようフレックスを調整したのがT.T165 WOMEN'S FLEX。新たな時代のアイコンであり、進化し続けながら、ずっと変わらず在り続けるGENTEMSTICKのフラッグシップモデルT.T165 CLASSICのウィメンズライダー向けSOFTFLEX。

Model
T.T 165 CLASSIC WOMEN'S FLEX
Length
1650 mm
Running Length
970 mm
EF.edge
1174 mm
Nose Width
277 mm
Waist Width
248 mm
Tail Width
272 mm
Sidecut R.
12840/11450 mm
Setback
-20 mm
Tapered
2.5 mm
Sidecut Dep.
14.5 mm
Cam.
0 mm
Stance Width
450-530 mm
Front Foot
◯●◯●◯
◯●◯●◯
Rec. Stance
490 mm
Rear Foot
◯●◯●◯
◯●◯●◯
PRICE
¥161,700
(税抜価格 ¥147,000)
ご注意
実際の商品とカラー・デザイン・仕様が異なる場合があり、予告なく変更することがございます。

FUNCTION

FLAT CAMBER

古典的なボトムデザインだがスキーのテクノロジーを取り入れた1980年代後半に消滅したデザイン。GENTEMSTICK ではこの「フラットキャンバー」こそがスノーボードの古典的オリジナルボトムデザインと位置づけ初代MOSS TTmodel時代よりスノーボードデザインの象徴として採用し続け、その性能を研き続け、完成の域に達している。

従来のキャンバーはパウダーの中で加重がかかっていない状態ではノーズ部分に抵抗がかかり、ノーズが沈んでしまう現象が起きる。ノーズダイブを抑えるために後ろ足加重を余儀なくされ、テールだけでターンをするしか手がない事になってしまう。 同じ事が3次元の自然地形でも起こりうる。例えば壁のトップで加重がかからないターンをする状況の場合、ボードが地形に対して逆に反っている形になり、前足より前部分のレールやエッジが狙っているラインとは違った方向にかかってしまうためにやはり後ろ加重を余儀なくされる。回避するためには、後ろ加重もしくはエッジを効かせたターンをしなければならなくなり、ラインの自由度が失われる。

これは3次元地形を滑るためのスノーボードのデザインとしてナンセンスである。しかしながらこれらのシステムはスキーのノウハウから生まれたものであり、このノウハウを取り入れながら、3次元地形でもっと自由に動き回る事が出来るシステムがこのフラットキャンバーである。加重がかからないターンの無重力感、深いターンの後半の抵抗のなさはフラットキャンバーの特徴である。

REVIEW

yyy / 日本 / 152 cm / 57 kg / 23.5 cm
自分の身長よりも10センチ以上も長い板ですが、大きなターン弧を描けるのと、パウダーでの浮遊感が抜群です。

てつ / 日本 / 156 cm / 63 kg / 23.5 cm
うわさでは曲がらないと言われてますが、しっかり板を踏んでいくと気持ちよく曲がってくれて最高に楽しい板です

ayumi / 日本 / 156 cm / 57 kg / 24.5 cm
フレックスが柔らかいからなのか、ちゃんとカービングができない私でもかなり小回りで滑れます。Big Mountainシリーズのレディースモデルよりも曲がりやすいくらい。ただしスピードが出やすいので注意が必要。yukiyamaアプリでみると他の板に乗っている時と比べてだいたい+10km/hくらい違います。フラットキャンバーは圧雪でも引っかかりが少ないので、スイッチで滑っても楽しいしグラトリもできそう。もちろん壁遊びでも楽しめるし春のシャバ雪やシーズンインの人工雪でも楽しい板です。